風呂敷。
今日は裏千家第三西青年部さんによるオンライン講座で、風呂敷について学びました。
まず「青年部」という組織について説明すると、
茶道裏千家には、50歳以下を対象とした「青年部」という組織があり、地区ごとに分かれています。通常社中(お茶のお教室のこと)で同じ地区の青年部に所属します。
青年部に入会すると、数千円の年会費がかかるのですが、その代わり茶杓作りなど茶道に関するワークショップなどの企画に参加できます。
今まで仕事の休みが不定期だったりしてなかなか講座に参加できず、年会費だけを支払うことに疑問を感じ、一時期退会しようか悩んでいたのですが、
コロナになって、逆にオンライン講座が増えたお陰で、無料で、しかも自宅で受講することができるので非常に重宝しています。
さて今日は、そんな青年部の講座に参加してきたのですが、風呂敷の結び方や包み方について余す所なく教えていただきました。
▼以下、学んだこと
・包むときは、包む物の長さが長い方から結ぶ
・1つ結んだら、結び目を90度回転させてもう一度結ぶとゆるまない
・エコバッグの作り方
・ペットボトルや瓶の包み方
・ふくさ包み
・肩掛けバッグの作り方
・丸い物の包み方
1枚の布でバッグやオシャレなラッピングに変身させられる風呂敷に、すっかり魅了されました。
今度本屋さんで風呂敷の包み方の本を買ってみようと思います。